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薬剤の安全性と白蟻防除の選択方法

白蟻駆除の薬剤の安全性は?

白蟻が建物に侵入し、被害が発生した場合は
「白蟻駆除」を行わなければなりません。
また、建物に白蟻が侵入しないよう「白蟻予防」をすることもあるでしょう。

白蟻の駆除を行うにあたり、「使用する薬剤は安全なのか?」
という疑問が生じるかもしれません。

現在、白蟻駆除や予防消毒を行うと「5年間」の効果を持続できます。

「もっと長く効果があるものがいい」と思われる方もいるかもしれませんが、
これまでの白蟻駆除に使用する薬剤は、
神経毒性を持つ農薬系有機薬剤を使用されてきましたが、
建築基準法の改正により、約30年以上効果が持続するクロルデンや
5年以上効果が持続するクロルピリホスなどの
効果が長く持続する強い薬剤の使用が禁止されました。

なぜ効果が持続するものの使用が禁止になったのでしょうか?

以前使用されていた「クロルデン」などは、一度白蟻の消毒をすると
その家は一生白蟻の被害は受けないであろうと言われていました。

シロアリ イラスト

しかし裏を返すと、それほど強い薬剤が使用されていたのです。
1986年には、第一種特定化学物質に指定され、使用が禁止となりました。

クロルデンの使用が禁止になった後は、白蟻防除の薬剤として
有機リン系殺虫剤が多く使用されることになりました。
中でも殺虫力が非常に強力な「クロルピリホス」がよく用いられていました。

しかし、この有機リン系殺虫剤も1997年には
「シックハウス症候群」の一因として考えられるようになり
安全性の疑問が新聞に掲載されるなど敬遠されるようになりました。

2000年には社団法人日本しろあり対策協会が
クロルピリホスを含む薬剤の自主規制を始め、
2003年には建築基準法の改正により全面的に使用禁止となりました。

その後は、安全性を重視した薬剤が次々と開発されるようになっています。

しかし一概に〝安全な薬剤〟と言っても、
本当に人体に安全な薬剤というものがあるのでしょうか?

もちろん以前の白蟻防除のように強い薬剤を使用すると、
家を守ることは出来ますが、環境や人体へのリスクが必然的に上がってしまいます。

どのような薬剤も使用方法や使用量を守らなければ安全なものとは言いきれません。
用法・用量を守ったときのみ安全なものとなるのです。

現在白蟻の防除に使用されている薬剤は、「安全性の高いもの」と
謳われているものがほとんどですが、これは使用する量を守った場合のみです。

当社では白蟻駆除・予防施工時には
白蟻防除施工の確実性と安全性を確保し、防除の万全を期することを目的とした
「しろあり防除施工士」の資格保有者であるスタッフが施工いたします。

しろあり防除施工士は、国家試験ではないのですが、
「社団法人日本しろあり対策協会」が認める
優れた技術と経験を有する技術者と認定されることです。

優れた技術と経験をもつ担当スタッフが、
責任をもってお客様の大切な家を守ります。

 

薬剤に不安を感じる方へオススメ

白蟻防除には、代表的に2つの工法があります。

シロアリ駆除・予防の工法  
バリア工法  薬剤を散布・注入してシロアリの駆除や侵入を防ぐ工法 
ベイト工法  被害箇所や家の周囲に毒エサを仕掛ける工法

この代表的な2つの工法で、薬剤に対して不安を感じられるお宅には
「ベイト工法」をオススメしております。

ベイト工法イメージ

ベイト工法とは、白蟻が好むように調整した薬剤を使用し、
白蟻の習性を利用して、次々と仲間の白蟻に薬剤を摂取させていく工法です。

コロニー(巣)の白蟻全体に薬剤を行きわたらせ、巣ごと根絶させる防除法です。

白蟻は常にエサを探しており、新たなエサ場を見つけると、
フェロモンによりそこに仲間を誘導する性質があります。

また白蟻は、十分に大量のエサがあってもそれに満足しません。
蟻道をつくり、蟻道の中を移動しながら延々とエサを探します。
その採餌行動を主に「職蟻」が中心となり行います。

実はベイト剤の毒エサ、
敢えてゆっくり効くよう遅効性のものを使用しています。

これは、エサを口移しで他の仲間に渡していく白蟻の習性を利用し、
ベイト剤を巣全体に行き渡らせる期間が必要なためです。

摂取したベイト剤は仲間へエサとして与えられ、連鎖的に全体へ広がります。

現在の白蟻防除に使用される薬剤は安全性の高いものを使用していますが、
ベイト工法は直接建物に処理をしないため、住人の方やペットに
100%薬剤が触れることはありません。

建物周辺の地中に設置するため、好奇心旺盛な子どもやペット等が
触れられないような設計となっています。

また薬剤の量が少ないため、ヒトや環境への影響が非常に低いことが特徴です。
そのため「ヒトや環境に優しい工法」と言うことが出来ます。

ベイト工法 こんな方にオススメ  
薬剤の使用に関して不安
化学物質過敏症・アレルギー 
小さい子どもやペットがいる
壁に穴を開けられたくない
定期的な管理をしてほしい 
建物の構造上床下がない、又は狭い

白蟻は脱皮をしないと生きていくことは出来ません。
ベイト剤を摂取した白蟻も、ベイト剤をもらった白蟻も
脱皮が出来ず、脱皮の時期がくると死んでしまいます。

ベイト剤は白蟻の脱皮を阻害する作用のある薬剤を使用し、
脱皮をする生物にだけ優れた効果を示すため、
ヒトやペット、環境にも全く影響はありません。

※昆虫などの脱皮する生物のみに作用するため
ヒト、ペット等の哺乳動物や鳥類にも影響しません。

シロアリ駆除 イラスト

 

費用をかけずに駆除をしたい方へオススメ

白蟻駆除・白蟻予防を行う最も一般的な工法が
薬剤散布を行う「バリア工法」です。

床下工事 消毒 消毒 シロアリ消毒 工事

日本での白蟻被害の9割以上が、土壌性の白蟻、
「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」によるものです。
この2種の白蟻は、主に土の中から床下へ侵入し家を食害します。

「薬剤散布」という方法で、既に発生してしまっている
白蟻に対して最も有効的で、速やかに駆除を行うことが出来ます。

費用もベイト工法に比べ安く、出来るだけ早く駆除したいという方にオススメです。

バリア工法は、床下の土壌や木材にまんべんなく薬剤を散布したり、
被害材や被害の多い箇所である玄関や浴室などには、直接薬剤を注入します。

白蟻防除の工法の選択は、
薬剤を散布するバリア工法か、ベイト工法か
どちらを選ぶべきかというのは一概には言えません。

まずはシロアリ生息の有無や被害状況、建物の状況など
一度調査を行った上で、お客様のライフスタイルやご希望によって異なります。

当社では、白蟻点検時に出来るだけ分かりやすい説明をした後
お客様にとってよりよい方法のご提案をいたします。

調査時には分からないこと、疑問に思うこと、不安なこと、
お客様からの質問には全て丁寧にお答えしていきますので
お気軽に担当スタッフまでお尋ねください。

 

おうちの駆除やさんではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
羽アリ・シロアリの無料点検で大切なお住まいの状態を把握されておけば安心です。
点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
デジカメで床下の状況を写真に撮り、テレビで確認が出来、
お客様に分かりやすい詳細の説明を致しますのでご安心下さい。
問合せにつきましては、弊社HPのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。

☆ 更に満足の4つの安心
※1年に1度の定期点検 (5年間無料点検・報告書作成・デジカメによる確認)
※500万シロアリ保証付き(業界最高水準)
※シロアリ再発時・無料再消毒
※施工前後の施工写真付き
社団法人:日本しろあり対策協会認定のしろあり防除資格者がお伺い致します。

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