飲食店・テナントビル・工場等のオーナー様
人間の所有する建物内に侵入するネズミは多くの被害をもたらしますが、その中でも特に
多くの人々がやってきて、多くの人々が口にするモノがある「飲食店」では、
非常に深刻なダメージを受けてしまうことでしょう。
飲食店はエサが豊富にあり、閉店後は人の気配もないためネズミにとって最高の環境です。
ネズミはわたし達人間にとっては「害獣」で、どこに出没しても非常に迷惑な存在ですが、
特に迷惑や被害の程度が大きくなるのは飲食店で、
飲食店にとって、ネズミの発生は重大な損害の原因になります。
だからこそ!飲食店は一般家庭以上にネズミに配慮する必要があります。
4つのネズミ被害
ネズミがもたらす被害はさまざまありますが、以下の4つに分類されます。
―ネズミ被害― |
①感覚的な被害 |
不快感・悪臭・恐怖感・騒音 などの精神的な不安感 |
②衛生・健康被害 |
食品汚染・食中毒菌、感染症、寄生虫病などを媒介・汚染 |
③経済的な被害 |
食害・室内、衣類、寝具などの汚染 |
④安全面での被害 |
配線を齧られるなどして断線や漏電の危険性・ 漏電からの火災の可能性もある |
一般の住宅でも、飲食店でも以上のようなことは同じように起こる可能性がありますが、
それに加え飲食店などは、店舗であるからこそ発生するさらなるリスクがあります。
悪評・批判
飲食店に訪れたお客様が、万が一ネズミを発見した場合など、
ネズミが潜んでいることを知られてしまうと、店舗にとって非常に大きなダメージです。
それがチェーン店ならなおさら、ネズミがいない店舗でも同じことです。
現代では、SNSやソーシャルメディア等を通じて拡散します。
実際にネズミを見ても、店員に教えてくれるお客様は少なく、ネットを通して急速に広まっていくでしょう。
さらにその飲食店で働くスタッフにとっても、ネズミの発見は嬉しいものではありません。
特にネズミは、店舗裏側などバックヤードに出没する可能性のほうが高いため、
スタッフの精神的不安や動機付けにも影響することでしょう。
同じ仕事でも、人間の心理から言ってネズミが出る店と出ない店では、
ネズミの出ない店を選ぶでしょう。わざわざネズミが出る店を選ぶスタッフはいません。
営業停止の危険性も…
ネズミ自身や糞や尿などの排泄物には非常に多くの菌があります。
ネズミが飲食店を動き回るだけで、菌をばらまいているのと同じことになり、衛生的に問題が発生します。
すると、飲食店で最大の問題ともいえる食中毒の危険性が発生します。
ネズミ媒介する病原菌のひとつである、サルモネラ菌は食中毒の代表的な原因菌です。
一般のご家庭で食中毒が発生しても、被害が発生するのは家族だけですが、飲食店ではそうはいきません。
飲食店で食中毒が発生した場合は、食品衛生法に基づき、行政処分を受ける可能性があります。
処分の内容は、その状況により保健所等が判断しますが、一定期間の営業停止処分がくだされる場合もあります。
営業停止になってしまった場合は、営業できないことで経済的なダメージを被ることになるでしょう。
さらに行政の処分とは別で、食中毒になったお客さまから、治療費や慰謝料を請求される恐れもあります。
また飲食店として一番の信用が一気に崩れ落ちてしまい、
「食中毒が発生して営業停止処分を受けた店」という事実が、店のイメージを著しく傷付けてしまいます。
ネズミ駆除のプロにお任せください!
ネズミは、ただ見た目で不快なだけではありません。
発見した時のストレス以外にも、騒音・悪臭・食中毒・アレルギーの原因になるなど
非常に多くの被害が発生してしまいます。特に飲食店などでは尚更です。
衛生管理を行う上で、ネズミの防除は欠かせないものです。
ネズミ被害を繰り返したくない、完全な駆除を目指したいなど、
ネズミの被害でお困りの方は、まずはご連絡下さい。
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