BLOG おうちの駆除やさんブログ

ネズミやイタチなどの害獣が建物内に侵入し、天井裏などに棲みついて
悪臭や騒音などの被害に悩まされる住宅は少なくありません。

害獣の侵入は、自然の多い場所での戸建ての住宅などで多いイメージがありますが、
アパートや繁華街などでも意外と多いのがネズミやイタチなどの害獣被害です。

「害獣」とは人間の活動に害をもたらす、哺乳類に属する動物の総称です。

「害獣」というからには、わたし達の生活に害があるのだから全て駆除を！！
と、言いたいところですが、実は害獣とされながら「保護獣」とする厄介な動物もいます。

そして保護獣という以外にも、天井裏に棲みつく害獣には厄介な法律も絡みます。

人間やペットなどの動物や、農作物の被害があるからと言って、
種によっては許可なく駆除を行ってはいけない動物が存在するのです。

動物を取り巻く法律は、鳥獣保護法、狩猟法、動物愛護法、外来動物法など、
他にもたくさんの法律や条例があり、害があるからといって
許可されずに勝手に駆除を行うことはできないことになっています。

自分の家であるのに、被害をもたらす害獣を駆除できないのはとても理不尽ですが、
動物愛護の観点から厳しく規制されているため、十分な注意が必要です。

もちろん許可がある場合は駆除を行ったり、対策を行うことが出来ますが、
日本の法律では、野生哺乳類および野生鳥類を駆除することは原則できません。

害獣をそのまま放っておくと

イタチやネズミなどの害獣が住宅内に侵入し、天井裏などの棲みついたまま放置すると、
悪臭や騒音だけの被害でなく、取り返しのつかない深刻な被害を受けてしまうこともあり、
最悪の場合、被害を受けた住宅には住めなくなってしまうこともあります。

天井裏に棲みついてしまった害獣は、そこに巣をつくって生活しているため、
巣の付近や通り道となる場所、侵入口で糞尿を撒き散らします。
天井に浮かび、悪臭を伴うシミの正体は、実は害獣の糞尿であることが多いのです。

不衛生なばかりでなく、長期にわたって糞尿が堆積した天井裏の建材は
次第に腐食しはじめ、最終的に家の強度まで低下してしまうこともあるのです。

また害獣の排泄物に限らず、さまざまな病原菌を媒介します。

病原菌以外でも、害獣の体に寄生しているダニやノミなどの寄生虫から感染する病気もあります。
害獣駆除は、害獣を追い出し駆除を行うだけでなく、ダニやノミなどの寄生虫も駆除しないと
解決できない場合が多くありますので、業者に害獣駆除を依頼する場合は、
しっかりと最後まで、清掃や消毒を行っているかなど確認するようにしましょう。

※当社では超微粒子噴霧器を使用し、消臭や殺菌の消毒も行っておりますので、
害獣が原因のダニやノミの消毒も同時に行いますので安心してご依頼ください。

住人の方が害獣の侵入に実際に気付いた時点で、既に建物になんらかの被害が出ている状態がほとんどです。
もうしばらく様子を見てみよう、、などと言っている時間はありません。

害獣被害を放っておいている間に、天井裏などに棲みついてしまった害獣は糞をし、
断熱材などを荒らし、エサを持ち込み、ダニやノミを撒き散らしています。

被害に気付いた時点で、すぐに害獣駆除対策を講じる必要があります。
「害獣被害があるかも」「害獣がいそうな気配がする」など怪しいなと思った時には
当社に一度ご相談ください！調査は無料で行います。